アマチュア馬券チーム「阪神外回り実力ゲー」

阪神外回り実力ゲーの公式ブログです

2/19,20の重賞振り返りはお休みします

やや忙しくて一通り振り返る時間が取れなさそうなので今週はさらっと。

2/20が現地観戦なこともあり4重賞全部やるのが難しかったので東京以外は捨て。

 

2/19

京都牝馬ステークス 阪神1400m芝 小雨・良

 

予想

なし

難しそうだったので最初から予想に時間を充てず観戦に回った。馬券もなし。

 

回顧

1着ロータスランド1400mの実績がないのを心配していたがどうやら守備範囲のよう。古馬混合重賞の勝ち馬はアイビスSDのオールアットワンスしかいないなど相手関係に恵まれた印象で、不安要素は距離短縮をこなせるかくらいでここは納得の勝ち。今思うと富士Sは逃げたからではなくて純粋な力負けで、逃げても競馬出来る馬な気がする。

2着スカイグルーヴは枠関係と位置取りの差で負けたと言ってもいいくらいで、勝ち馬と同等くらいに見てあげても良さそう。

レースレベルが低かった。ここの好走馬はハンデ戦やローカルのG3で検討するイメージ。

 

ダイヤモンドステークス 東京3400m芝 曇・良

 

予想

◎テーオーロイヤル 1着 2人気

○レクセランス 9着 1人気 

▲ヴェローチェオロ 5着 3人気

△ゴースト 12着 10人気

 

2周目の向正面くらいまでほとんどレースが動かず何度も13秒台のラップを刻みそう。道中がお散歩レベルなのでスタミナ量はあまり問われず向正面-4コーナーで展開が動く時の機動力と末脚の切れで勝負が決まる印象。買い方は上3頭の馬連BOXと◎-△のワイド。

 

◎テーオーロイヤルは今年中に重賞を取れるレベルの能力があって、買い続けることを決めていた馬。このメンバーなら明らかに一強。条件戦では2戦連続で前でスローから後半ギアチェンジしてもうひと伸びして勝っていて内容も今回の展開に合いそう。不安要素は未経験の距離のみ。

相手は直近のパフォーマンスが高く見えている2頭○▲と、上がり35秒台なら安定して走る△を選択。

 

反省

◎テーオーロイヤル(1着)は最強。残り1000mくらいから自分自身でレースを作って圧勝。もっと大きい舞台でも期待したい走りだった。

○レクセランス(9着)はテーオーロイヤルが向正面から動いたのに合わせてついていったがガス欠で自爆。溜めて最後だけ一気という競馬ばかりの馬にロングスパートは無理だった。

3着トーセンカンビーナは毎回出遅れるので今回も当然出遅れるとして、位置取りが後ろになる都合終盤まで隊列が動かないレースではかなり速い上がりが求められるので切った。

展開は最強テーオーロイヤルのせいで超ロングスパートになって前の方の馬がまとめて潰れ、捲りで動いた後ろの馬が来たイメージ。展開にあまり関係なく強い馬が来るかなと考えて印をつけたが◎以外の実力差があまりなかった。

買い方は◎テーオーロイヤルの単勝を持っていなかったので負け。ここで最強なのはわかっていたので流石に単勝もしくは単複のみで良かったし、それ以外の馬券は買っても全部遊び。好きな馬が勝ったのに馬券持ってないのはめちゃくちゃ悲しい。

 

 

2/20

小倉大賞典 小倉1800m芝 晴・稍重

 

予想

スカーフェイス 5着 5人気

 

小倉の馬場が全くわからないがスカーフェイスがここ2戦で見せているパフォーマンスが高いので複勝だけ握って応援。なんかみんな外から突っ込んでくるイメージだけある。

 

回顧

スカーフェイス(5着)は4コーナーでごちゃついて追い出しが遅れたので負け。スムーズなら3着はありそうでこのレベルなら通用している。

1着アリーヴォは内馬場が悪かったことが幸いして大外ながら実質的にはほとんどロスのない競馬が出来ていた。条件戦ストレート抜けは伊達ではなく素直に強かった。更に上のレベルで通用しているイメージは今のところ沸かないがローカル重賞程度なら馬券になるかも。

2着ランブリングアレーは55.5kgで来ているのは流石。直近2戦の条件が合わなかっただけでやはり強い。

馬場が特殊過ぎてあまり参考にならない。

 

フェブラリーステークス 東京1600mダート 小雨・重

 

予想

この日は現地観戦。家を出るまでに予想がまとまらなかったので現地で馬場とかパドック見ながら考えようとしたら結局最後まで全然まとまらなかった。

脳内のランク付けと実際の買い目が大きく異なってしまったが、脳内印が後付けになってしまうので実際の買い目を基準に便宜上の印をつける。

アルクトス 7着 3人気

ソリストサンダー 4着 6人気

○レッドルゼル 6着 1人気

消し テオレーマ、ダイワキャグニー、インティ、サンライズホープ、ソダシ、ミューチャリー、ケイティブレイブ

買い目は印3頭のワイドBOXと3頭を前2つに置いた消し馬以外への三連複フォーメーション。

 

アルクトスは雨で渋った馬場、スピード決着なら買いたい。

ソリストサンダーは南部杯武蔵野Sの内容の充実ぶりから本格化している様子。東京1600m適性も高く相対的に力上位。

○レッドルゼルは鞍上のコメント通り距離が長い。去年の内容も4着とはいえ明らかに距離を苦にしている様子で、今回も後ろから行かざるを得ないだろうし1着はほぼ無理。それでも近走の充実ぶりとローテの余裕で2,3着としては有力に見えた。

 

反省

アルクトス(7着)はよく考えたら雨降ってる以外に買いたい要素なかった。は?

ソリストサンダー(4着)はG1レベルだとやや決め手に欠ける印象。この馬なりに走って5着以下には格の違いを見せた4着でちゃんと強かった。

○レッドルゼル(6着)は距離も長いのにこれだけ早い上がりを求められると無理。1着に来ない予想をしている時点でほとんど買う意味がないので3連系の抑え程度で良かった。

1着カフェファラオはこのコースだけパフォーマンスが違いすぎる。他のレースと比べると完全に別の馬で意味不明。

2着テイエムサウスダンは脳内だと本命だった馬。前走の根岸Sは才能開花の証明で、本当に力をつけていないとあの勝ち方はないと思う。現地では外枠な分で割り引いて考えてしまった。スタート後は前に行きたい馬が多い中で無理やり1番手まで出していった印象で、序盤でかなり足を使っているはずなのに終いまで緩まずしっかり伸びていて滅茶苦茶凄い。

3着ソダシはダート適性ではなくてメンタルの問題で走っていないので消した。まともに走ったとしていきなりダートG1で馬券になるほど強いか?と思っていたので驚き。次回も走ってくれるとは限らないし付き合い方不明。この馬が出るレースは常に馬券を外し続ける。

結果的に超スピード決着となったので若い馬だけで馬券が決まった。年寄りには厳しいレース。

印に関しては◎の2頭に今一つ自信がなかったのでもう一頭適当に○を入れた感じ。◎の2頭に自信ない時点でそこを見直したほうがいい。最悪。

現地で思考グチャグチャだったし多分整理するのも無理。現地観戦の時は家を出る前に粗方の予想を終わらせて向こうでは最終の微調整くらいにしないとダメなことがわかった。家出るまではテイエムサウスダン本命だったのに、なんでこうなった?